とんぼマークでおなじみ!米から手作りの純米酒 逸品No.006「特撰純米大吟醸 いづみ橋」
- 取扱店
- 泉橋酒造株式会社
目次
江戸時代からの伝統 “生酛造り”
江戸時代創業の歴史ある酒蔵、泉橋酒造株式会社より、さわやかな香りと濃潤な旨みの「特撰純米大吟醸 いづみ橋」を紹介します。
「特撰純米大吟醸 いづみ橋」は、江戸時代から続く醸造方法 “生酛造り”でつくられた純米酒です。
生酛造りとは、お酒の酵母を増やすための乳酸を手作業で発生させることで、自然界の味わいが活かし、味に幅を与える醸造方法です。
人工の乳酸を使用するよりも、手間暇がかかり、ノウハウも必要なため、生酛造りを採用する酒蔵はあまり多くありません。
酒造りは米作りから! 酒米の高級品種「山田錦」
日本酒の醸造において、原料米の品種はとても重要です。
泉橋酒造は、全国でも珍しい「栽培醸造蔵」として、海老名市をはじめ近隣地区で酒米栽培から精米・醸造まで一貫して行っています。
「さがみ酒米研究会」を組織して、地元の農家と酒米づくりに取り組み、全国20番目の生産量を誇る品種「山田錦」を主に栽培しています。
米から丁寧に手づくりされた日本酒「いづみ橋」は唯一無二の風味を生み出し、海外の星付きレストランや高級料亭などで使用され、大事な商談やここぞという時のお土産としても人気があります。
泉橋酒造株式会社さんに聞いてみた
レストランを運営していますが、開店のきっかけは何ですか?海老名は交通の便が良くて、県内の食材を新鮮なまま集めることができます。
ですが、海老名には「食」のイメージがなく、外から来た人をもてなす場所があまりありませんでした。
そこで、蔵の酒造りや田んぼを見学に来たお客様に、お酒と地元の食材を楽しんでもらうために、蔵元直営のレストランをオープンしました。
地元の人も遠方の人も共に集える、海老名をもっといろいろな方に紹介でき、振興させることができるようなお店を目指して経営しております。
もちろん、店内でお酒も購入することができますし、駅も近くてアクセスしやすいので、海老名に来た人にはぜひ立ち寄ってもらいたいですね。
直営レストラン「蔵元佳肴」:http://izumibashi.com/kakou/
ウェブ予約:https://yoyaku.toreta.in/izumibashi/
長い間海老名で活動していますが、地域と上手く関わっていくポイントは何ですか?
地元のことを深く知ることですね。
他の地域から見た海老名の立ち位置を理解して、地元の人や外から来た人が何を求めているのかを考えることが重要です。
海老名は、相模川、中津川、小鮎川の3つの川が合流する、肥沃な土地として農業が発展してきました。
近年、古い農具や土器が発掘されて、調査によると、2000年以上前から農業が盛んだったのではないかと言われています。
今の海老名が発展しているのはこういった背景があったからで、私たちは脈々と栄えてきた農耕文化の歴史に感謝しながら、泉橋酒造としての役割を果たしていきたいと考えています。
海老名で活動している商工業者で地元の歴史背景を学びながら、地域の特色や魅力を理解して、住んでいる人に「地元って良いね!」と思ってもらえるような街にしていきたいですね。
泉橋酒造株式会社さんから見た海老名の魅力
泉橋酒造さんから見た海老名の魅力とは何ですか?自然が豊かなところですね。
農業を中心に発展してきた街なので、米や野菜を作るのに適しています。
かといって田舎すぎる訳でもなく、適度に都市と農村が共存しているところが良いですね。
また、路線が多く、高速道路も通っていて、交通アクセスが便利なので、人が多くて賑わっているところも魅力ですね。
海老名で起業しようと考えている方へアドバイスを一言お願いします。
海老名は交通アクセスが良く、人を呼びやすい場所です。
地元の人、外の人から見た海老名の立ち位置を理解して、地元の魅力を最大限に利用してください。
県外からいろいろなものを集めたり、地元のものを使って地域と上手く連携することが大事です。
泉橋酒造では、県外から仕入れた新鮮な食材をレストランで使用したり、地元の大豆や苺を使ってリキュールを作ったりしています。
編集者のひとこと
お酒を米から作り、それをお客さんに売るということはとても難しいことだと知りました。
ですが、地元の人たちと一緒に米を作り、江戸時代からの手法で手づくりで作られるお酒は、他にはない誇れるものだと思います。
地元の人や他の地域の人、外国の方など、いろいろな人に知ってもらって、飲んでほしいと思います。
そして、このお酒から海老名がもっと盛り上がっていくことを期待しています。
商品をみんなに教える
会社情報
会社名
泉橋酒造株式会社
代表者名
橋場 友一(6代目)
TEL
046-231-1338
FAX
046-233-1452
郵便番号
〒243-0435
住所
神奈川県海老名市下今泉5-5-1
アクセス
海老名駅より徒歩20~25分、
又はタクシー5分
海老名は交通の便が良くて、県内の食材を新鮮なまま集めることができます。
ですが、海老名には「食」のイメージがなく、外から来た人をもてなす場所があまりありませんでした。
そこで、蔵の酒造りや田んぼを見学に来たお客様に、お酒と地元の食材を楽しんでもらうために、蔵元直営のレストランをオープンしました。
地元の人も遠方の人も共に集える、海老名をもっといろいろな方に紹介でき、振興させることができるようなお店を目指して経営しております。
もちろん、店内でお酒も購入することができますし、駅も近くてアクセスしやすいので、海老名に来た人にはぜひ立ち寄ってもらいたいですね。
直営レストラン「蔵元佳肴」:http://izumibashi.com/kakou/
ウェブ予約:https://yoyaku.toreta.in/izumibashi/
地元のことを深く知ることですね。
他の地域から見た海老名の立ち位置を理解して、地元の人や外から来た人が何を求めているのかを考えることが重要です。
海老名は、相模川、中津川、小鮎川の3つの川が合流する、肥沃な土地として農業が発展してきました。
近年、古い農具や土器が発掘されて、調査によると、2000年以上前から農業が盛んだったのではないかと言われています。
今の海老名が発展しているのはこういった背景があったからで、私たちは脈々と栄えてきた農耕文化の歴史に感謝しながら、泉橋酒造としての役割を果たしていきたいと考えています。
海老名で活動している商工業者で地元の歴史背景を学びながら、地域の特色や魅力を理解して、住んでいる人に「地元って良いね!」と思ってもらえるような街にしていきたいですね。
自然が豊かなところですね。
農業を中心に発展してきた街なので、米や野菜を作るのに適しています。
かといって田舎すぎる訳でもなく、適度に都市と農村が共存しているところが良いですね。
また、路線が多く、高速道路も通っていて、交通アクセスが便利なので、人が多くて賑わっているところも魅力ですね。
海老名で起業しようと考えている方へアドバイスを一言お願いします。
海老名は交通アクセスが良く、人を呼びやすい場所です。
地元の人、外の人から見た海老名の立ち位置を理解して、地元の魅力を最大限に利用してください。
県外からいろいろなものを集めたり、地元のものを使って地域と上手く連携することが大事です。
泉橋酒造では、県外から仕入れた新鮮な食材をレストランで使用したり、地元の大豆や苺を使ってリキュールを作ったりしています。
編集者のひとこと
お酒を米から作り、それをお客さんに売るということはとても難しいことだと知りました。
ですが、地元の人たちと一緒に米を作り、江戸時代からの手法で手づくりで作られるお酒は、他にはない誇れるものだと思います。
地元の人や他の地域の人、外国の方など、いろいろな人に知ってもらって、飲んでほしいと思います。
そして、このお酒から海老名がもっと盛り上がっていくことを期待しています。
商品をみんなに教える
会社情報
又はタクシー5分